今回は、WEB制作のフロントエンドとバックエンドについての概要を説明しています。
主にフロントエンドは、WEBサイトの見た目・バックエンドは、WEBサイトの機能に関わってきます。
フロントエンドとバックエンドとは
フロントエンドは、主にWEBサイトの見た目に関わる部分です。
フロントエンド言語は以下です。
- HTML
- CSS
- JavaScript
バックエンドは、主にWEBサイトの機能に関する部分です。
バックエンド言語は、以下などがあります。
- PHP
- Ruby
- Perl
- Python
- Go
フロントエンドについて
フロントエンドは、主にWEBサイトの見た目に関わる部分です。
フロントエンドは、クライアントのブラウザで処理が行われます。
① HTML
HTMLは、Hyper Text Markup Language の略です。
Hyper Text は、リンクを埋め込む事ができるテキストです。
Markup Language はタグ(目印)付けを行う言語のことです。
例えば、「文章中のこの部分は大きな見出し」といったようなタグ付けを行えます。
② CSS
CSSは、Cascading Style Sheets の略です。
HTMLの文書に装飾を行えます。
例えば、「大きな見出しタグはフォントを大きくして太字」といったような装飾を行えます。
③ JavaScript
JavaScriptは、アニメーションなどの見た目の動きを表現できます。
フロントエンド言語で唯一のプログラミング言語です。
JavaScriptはWEBブラウザ上で動作します。
例えば、横スクロールなどの動きを表現できます。
バックエンドについて
バックエンドは、主にWEBサイトの機能に関する部分です。
バックエンドはサーバ側で処理が行われ、その結果をクライアント側へ送信します。
① PHP
PHPは人気のバックエンド言語です。
PHPの特徴は、PHPファイルに、HTMLを混在させられることです。
② Ruby
Rubyは人気のバックエンド言語です。
Rubyの特徴として、オブジェクト指向言語で、整数や文字列なども含めたデータ型すべてがオブジェクトとして扱われます。
また、Ruby on Railsという有名なフレームワークがあります。
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兼業サラリーマンをしている、たくみと言います!
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WEB技術やPC関連情報が得意分野です。
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